各スターピープル達の特徴
このページは、スターピープルと、各惑星種族達が辿ってきた歴史及び説明をまとめています。
どうぞゆっくりご覧くださいませ。
目次
◆スターピープルとは
◆創造の礎たち
◆琴座
∟リラ
∟ベガ
∟エイペックス
◆シリウス
◆オリオン
◆プレアデス
◆ゼータレティクル
◆アルクトゥルス
◆Wingmaker
◆金星
◆出典元
◆ライトランゲージとは
◆ライトランゲージ講座のご案内
スターピープルとは
スターピープル (スターシードとも言われる )は、地球外の惑星に魂のルーツを持つ人たちや、また惑星種族達のことを言います。
スターピープルの特徴としては、地球の言葉で言うところではエンパス・HSPと呼ばれる、感じやすく繊細な人が多いです。
また、時には発達障害などと診断されることもあります。
地球外に起源を持つためグラウンディングが弱く、体が弱い人も多いです。
地球生活に馴染むためには努力が必要となるでしょう。
他の人たちよりもエネルギーを察知しやすく、またいろいろなエネルギーを取り込みやすいので、
オーラやエネルギーを整えるスピリチュアルなワークをしたり、ヨガをすることなどもおすすめです。
創造の礎たち
あらゆる意識とエネルギーは、もともと「大いなるすべて」の一部であった。 「大いなるすべて」の一部が、琴座のプリズムを通過したことによって、ある意識の集団が誕生した。 彼らを「創造の礎」と呼ぶ。 物質的な現実に生きる私たち人間の感覚からすると、「創造の礎たち」の姿は、胴体とそれぞれ二本の細長い手足、そして、深い英知と太古の記憶をたたえる二つの大きな目立つ、一つの頭を持つ存在として映る。 私たちからすると、その姿はまるで繊細な手足を持つ背の高い昆虫のようである。 もし私たちが四次元の上位に入ることができれば、「創造の礎たち」を知覚できるようになるが、通常では、彼らとの交流は、私たちの変性意識状態の中で交わされる。こうした変性意識状態において、「創造の礎たち」は、夢の中の人物のように、ぼんやりとしたエーテル的な存在として現れる。 さて、自らの意識をさらに分裂させた「創造の礎たち」は、エネルギーを凝縮することで物質をつくり始めた。 この過程で、大多数の人間型生命体の意識が肉体的に宿ることになる種族の原型が誕生していった。 原子内部の微細なレベルには、ある秩序を持つ情報因子が組み込まれていた。 その内容は、意識の乗り物となる人間型生命体が、炭素を組成の基盤とする環境の中で発生するというものだった。 「創造の礎たち」は、この潜在的な情報因子を用いて、物質と非物質のレベルで、自らの分身を創造していった。 こうして生まれた意識の乗り物は、陰と陽の二極的な原則に支配された宇宙を象徴的に表すものだった。 なぜなら、子は常に親の姿に似せてつくられるからである。 創造の礎たちはエネルギー体としての人類の祖父母である。 彼らは自らの分身を別の次元にも顕現することを望み、新たに創造された現実を多様性で満たすことのできる原初的な生命形態を誕生させた。 「創造の礎たち」は「源」であると同時に、生命体の根源的な「原型プロトタイプ」でもあるのだ。
ベガ
琴座の恒星。もともと琴座で生まれた種族の子孫だが、ベガ人は信条や行らの先祖と対極をなす種族へと発展していった。このため、琴座人とベガ人との間には争いが絶えなかった。
プレアデス
琴座人から分岐した人々によって入植された領域である。 プレアデス人は地球人と遺伝的にもっとも強いつながりを持っている。
オリオン
両極の統合が困難を極めた「戦場」。 オリオン人は、シリウス、琴座、ベガ人の子孫である。 オリオンは地球と直接的なつながりを持つ。
アルクトゥルス
地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型を表している。 アルクトゥルスは個別意識や感星意識の癒しを助けており、基本的にその波動は、 「天使界」と見なされてきた六次元にある。
金星
金星人は、天使に似た高度な宇宙の存在です。 わたしたちの星の祖先で、わたしたちが聖なる愛を経験し、体現できるよう、熱心に力を貸してくれています。
琴座(リラ)
人間型生命体が「誕生」した領域。 銀河系宇宙一族に属す人間型生命体は、すべてこの琴座で生まれた種族と遺伝的なつながりを持っている。 その名の通り、琴座は、人類の歌を奏でる象徴的な竪琴なのである。 「創造の礎たち」はさらなる分裂を進めるため、次の行動に着手した。まず彼らが行ったのは、琴座全体に人間型生命体を分散する計画を立てることだった。 意識体が親和作用によって、やがては惑星規模の文明の形成へと自然に発展することを、「創造の礎たち」は感知していた。 新たに誕生する人間型生命体の揺籃(ようらん)の地として、複数の惑星が琴座の中から選ばれた。これらの惑星において霊長類が自然発生した段階で、「創造の礎たち」は、霊長類のDNA構造の内部に、プラズマ・エネルギーによって種付け作業を開始した。 この作業は、霊長類が三次元の意識体の媒体としてふさわしい遺伝子を持つようになるまで、何世代にもわたって続けられた。 こうして、複数の惑星において高度な人間型生命体が生まれるための下地がつくられていった。 複数の惑星上において肉体に宿るべき意識をつくるために、「創造の礎たち」はさらに自己分裂を行った。 こうして生まれた個々の意識たちは、それぞれの周波数に合った惑星へと引き寄せられていった。 それぞれの惑星文明が進化して、宇宙旅行の技術を持つようになると、今度は近隣惑星間の交流が始まった。 これにより、文化交流や新思潮が誕生した。惑星間の文化交流の活発化により、琴座の惑星文明は、技術、思想、社会面で急速な発展を遂げ、この段階で、先に述べた二極の力学が徐々に現れるようになってきた。 それぞれの極の中でも二極化現象が発生した。すなわち、それぞれの極の中で果てしなく続く、陰と陽の分裂が起こるようになったのである。 これにより、女性原理が自己の内なる男性原理を表出し、他方同じように、男性原理が内なる女性原理を表出する現象が起きた。こうした爆発的な二極分裂は、それまで繁栄していた惑星文明をウイルスのように侵し始めた。
エイペックス
琴座にあった惑星。統合された社会を築く試みが最初になされた惑星である。 やがて、琴座に三番目の文明が生まれた。 陰と陽の統合を目指したこの惑星は、三角形のモデルの統合点を示す頂点に相当するため、これを「エイペックス」(訳注”Apex"は「三角形の頂点」の意)と呼ぶ。 この惑星では、後々、極めて複雑なドラマが展開されることになる。 エイペックスは、琴座とベガの両方の特徴を取り入れた文明を持ち、人種的には混血種だった。 肌の黒い人、白い人、平和主義者、侵略主義者、芸術家、音楽家、兵士など、そこには現在の地球より、はるかに多種多様な人々が住んでいたが、彼らは平和的に共存することができなかった。 この惑星上で起きた粉争は、地球より過酷をきわめ、やがて惑星全体が両極に分断されて、解決の糸口がないままに紛争が続いた。 この惑星にとって、絶望的な未来が到来することは必至のように思われた。そして、エイペックス人は汚染の悪化と戦争により、ついに自分たちの惑星を滅亡させてしまったのである。 両極が統合に向かわず、力に頼んで衝突すると、そこに「融解」が起こる。 エイペックスの場合、これは核戦争という形で起きた。惑星の一部の住人は地下に避難したが、大多数の人々は核戦争で死滅した。 核戦争の後、奇妙な現象が起きた。エイペックスという惑星そのものが、空間から消滅してしまったのだ。にもかかわらず、地下に避難した人々は生き続けていた。何が起きたかといえば、核爆発の結果、この惑星が次元に移動してしまったのである。 爆発後も、地表面ではひどい放射能汚染が続き、生存者たちは地下に住むことを余儀なくされた。生存者たちはいったんショックから立ち直ると、まったく新しい生活を営むことになった。彼らがその後たどった驚くべき変容については後章で述べるが、ここでは彼らが、地球ばかりではなく、銀河系宇宙一族、さらには「創造の礎たち」に対して重要な役割を担うべき存在となることを述べておく。
シリウス
地球上の神話では「犬星」として知られる、三つの恒星からなる星団。 琴座人が最初に入植した領域の一つである。
レチクル座ゼータ星(ゼータ・レチクル)
地球と密接なつながりを持つ文明。 いわゆる「宇宙人による人間の拉致」は、主にこのレチクル人によって行われている (もっとも、彼らは拉致した人間を常に元の場所に返すので、「拉致」よりは「一時拘束」と言った方がより正確である)。
Wingmaker
今からおおよそ750年末来の地球人のタイムトラベラー。 歴史を通じて科学、芸術、哲学の種をもたらす「文化の伝播者」として人類と巧妙に相互作用している。
出典元
「プリズム・オブ・リラ 銀河系宇宙種族の起源を求めて」
1992年8月20日 初版第一刷発行
著者:リサ・ロイヤル、キース・プリースト 翻訳:星名一美
(株)星雲社
「ゲートウェイオブライトアクティベーションオラクル」
2022年2月27日 発売
カイル・グレイ (著)、ジェニファー・ホーキヤード (イラスト)、岩田 佳代子 (翻訳)
(株)JMA・アソシエイツ(ライトワークス)