目に見えない“流れ”を読む感覚 〜クラブとスピリチュアルの間で〜
- Beeruca
- 6月4日
- 読了時間: 3分
更新日:6月6日
唐突ですが、以前から「ライトランゲージを降ろしている時と、DJしている時の感覚って似てるな」と感じていたことがあります。
今日はそんな“感覚の共通点”について、あまり言語化してこなかったこと(言語化するのは結構大変だと思っていたので…)を、あえて書いてみようと思います。
改めてですが、私はライトランゲージを扱う事をしており、また現在は私の夫であるkid氏と一緒に、高円寺yakusyuで行っているイベント「Eの音卓」で、定期的にDJをしています。

正直なところ、ライトランゲージというガチスピリチュアルな言語を扱うことと、クラブでDJをするという両方のことをやっている人は、私の周りでは時々出演していただいていたMichiさんしかいませんし、それぞれの集まりに来ていただけるお客さんの属性もかなり違います。
ライトランゲージはスピリチュアルなチャネリングの一種ですけれど、クラブDJは大きな音で音楽をかけて、みんなでお酒を飲んで騒ぐ場所を作る人ですから。笑
外から見れば水と油のように思えるかもしれませんが、私の中では、どちらの行為にも共通している部分があります。
まずDJをする時に私が無意識的にやっていることは、なんといっても場の空気を読むことです。
主催という立場上、お客様があまりいないトップバッターか、お客さんが帰り始めるラストの時間帯を担当しています。
トップバッターの時は、フロアに人がいなくても場を温めるという役割が多くなります。
ラストの時はお客さんの状態にもよりますが、楽しんでいただけている場合はもっと盛り上げますし、ちょっと疲れているかもと感じる時にはゆったりした音楽に「落とす」こともあります。
お客さんとはエネルギーのコールアンドレスポンスをしている感覚があって、こちらが投げたボール(曲)に対してお客さんの反応が返ってきたら、それに対してまた曲を選んで繋ぐ、みたいな感じです。
もちろん当日のお客さんの入り具合や、自分またはお客さん、周囲の状態などにより、最高に上手くいって楽しかった!と感じられる日もあれば、爆死みたいな(最近はそこまではないけど)日もあります。
上手くいかなかった日は普通に落ち込みますが💦いろいろな要素(波動)の状態のシナジーで場が作られるので、偶然性が高くて面白いな、と思います。



対してライトランゲージを話している時は、やはりDJをしている時と同様に、目に見えないエネルギーを受信し、ライトランゲージを通して降ろしています。
クラブDJの時には、人間のお客さんや場、音楽のエネルギー(波)とのやり取りになりますが、ライトランゲージの時は、それが肉体を持たない存在(スピリットガイド、天使、エレメンタル、時には亡くなった人など)とのやり取りに変わる、という感じです。
ライトランゲージを話せるようになるまでにはもちろん練習もしましたが、基本的にエネルギーを読んでいるという部分では、DJも、ライトランゲージを降ろす時も、同じことをしているんだと思います。
それが自分の声を通してやるか、機材を通してやるかの違いです。
ちなみにDJさんやアーティストさんは、皆無意識下で似たような事(これをチャネリングと言います)はやっていると思います。
音楽とともにDJさん達の発するエネルギーのシナジーで、その場のエネルギーも変化していきますからね。

結局、私は音を通して場や人、目に見えない存在達とつながり、エネルギーを読み、“今ここ”に必要なものを降ろしているんだと思います。
クラブでも、セッションでも、それは同じこと。
これからもその感覚を、大切にしていきたいです。
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