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執筆者の写真Beeruca

夏の脳疲労を軽減する3つの方法

この夏は10年に1度の酷暑ということですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


最近よく目にするようにもなった「脳疲労」という言葉。

暑さで脳に熱がこもってオーバーヒートしてしまって疲労感が増し、悪くすると高齢の方の脳梗塞なども増えているとか・・・

そういえばPCやスマートフォンも、暑い中で使用していると、裏面を触ってアチッ!!となることもありますよね。

たまにお店の入り口に繋がれて待たされている犬なんかも、かなり暑そうな表情をしています。。


脳は自律神経にも関係していますから、適度にクールダウンさせて、暑い夏もできるだけ快適に過ごしたいものですね。


加えてPCやスマートフォンの普及で、ここ数十年で頭部へのストレス度はかなり高まっていると思います。

このまま頭ばかり使う現代人の生活が続いたら、数百年後にはそのうちTVなどで表現されるE.Tのように、頭でっかちな体型になってしまうのでは。。。とたまに妄想することもあったりします。


本日は以下に、脳疲労を軽減させる3つの方法をご案内いたしますね。


①夏もシャワーだけでなく湯船に浸かる


ぬるめのお湯(38〜40度くらい)で入浴することで血流が促進され、脳の活動が活発になります。

また、副交感神経が優位になってリラックスを促し、ストレスホルモンの分泌が抑制され、良質の睡眠にも繋がります。

入浴時間は10〜15分程度がおすすめです。


②食事を整える


タンパク質・脂質・糖質をバランスよく摂ることが前提ですが、食べ物に関しては、特に鶏むね肉に疲労回復に有効な成分イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)が豊富に含まれているそうです。

他にも鳥もも肉、マグロやカツオ、サケにも含まれています


それと昔から言われていますが、梅干しなどに入っているクエン酸も良いですね。

クエン酸はレモンをはじめとする柑橘類や、トマト、りんごなどにも含まれています。


③ゆったりめの呼吸を行う


1日5分程度でも良いので、ゆったりとした呼吸をする時間を取ってみましょう。

ゆっくり呼吸をすると自律神経が整い、体内に二酸化炭素がたまります。


体内に二酸化炭素が行きわたると、血管が拡張して血流がよくなり、脳に血液が行きわたります。

また、「幸福ホルモン」としても有名なセロトニンの分泌量が増加します。

セロトニンはストレスやイライラを取り除き、脳と心をゆったりした状態に導いてくれます。


これらの方法を取り入れて、まだしばらく続く夏の暑さを乗り切っていきましょうね・・!


滝





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