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「豊かさを信じる」だけでは、お金の不安が消えなかった私の話

10 分前
読了時間: 6分

最近、ふと考えることがあります。


「豊かさに意識を向けましょう」


「すでにあるものに目を向けましょう」


「自分の好きなことをして、豊かさを受け取りましょう」


スピリチュアルの世界では、こうした言葉をよく耳にします。


私自身も、20年以上にわたってスピリチュアルの世界に触れ、さまざまなセッションやヒーリングを受けたり、本を読んだり、学んだりしてきました。


その中には、お金に関することもいくつかありました。


豊かさを受け取ることを自分に許したり、意識の持ち方を変えようとしてみたり。


もちろん、その過程で気づきがあったり、気持ちが軽くなった経験もあります。


でも、実際に自分で仕事をして、お金をいただくという現実に向き合う中で、感じるようになったことがあります。


一度セッションを受けたり、頭での考え方を変えたりするだけでは、お金の現実はそう簡単には変わらない。

豊かさを信じようとしても、心のどこかに不安や抵抗が残っていることがあるのです。


では、その不安や抵抗は、どこから来ているのでしょうか。


お金の問題は、お金だけの問題ではない


最近、私は「お金と感情」というテーマについて、あらためて考えています。


お金が足りなくなることへの不安。


自分の仕事に値段をつけることへの抵抗。


お金を受け取ることへの申し訳なさ。


好きなことを仕事にして、本当に生活していけるのだろうかという心配。

こういったことは、自分の周りの人から、言葉になってかけられることもあります。


こうした感情を見つめていくと、単にお金の問題だけではなく、自分自身の存在への安心感や、自己価値、生き方への信頼など、さまざまなものが関わっているように感じます。


私は普段、瞑想などを通して、自分のチャクラの状態を感じたり、内側を見つめたりしています。


例えば、ベースチャクラに関わる、生きていくことへの安心感。


みぞおちのチャクラに関わる、自分自身の価値を認めること。


そしてクラウンチャクラに関わる、ハイヤーセルフや天への信頼。


私にとってチャクラの状態をチェックすることは、自分の内側で何が起きているのかを見つめるための、一つの大切な手がかりになっています。


お金の不安を感じているとき、そこには生活そのものへの不安や、お金を受け取ることに対して、知らず知らずのうちに抱いてきた罪悪感があるのかもしれません。


自分のサービスに値段をつけることに抵抗があるとき、そこには自分自身の価値を十分に認められない気持ちがあるのかもしれません。


そして、何もかも自分で何とかしなければならないと思っているとき、人生の流れを信頼することが難しくなっているのかもしれません。


だからこそ、ただ「私は豊かです」と意識を切り替えようとするだけでは、なかなか変わらないものがあるのだと思います。


私たちが受け継いできた、お金への価値観


そしてもう一つ、最近とても大切だと感じていることがあります。

それは、親や祖父母、さらにその前の世代から受け継いできた価値観です。


「お金は苦労して稼ぐもの」


「楽をしてお金をいただいてはいけない」


「家族のために、身を粉にして働く」


こうした考え方は、私たちが意識しないうちに、自分自身の生き方にも影響していることがあります。


私自身も、これまでの経験を振り返る中で、お金を稼ぐことと、自分を犠牲にすることを結びつけていたのかもしれない、と気づいたことがありました。


先日、実家に帰省した際には、これまで知らなかった父の話を聞く機会もありました。


そして、あらためて思ったのです。


私たちの親や祖父母、さらにその前の世代は、今とは違う時代を生きてきたのだと。


生活していくために、働くしかなかった。


家族を守るために、自分のやりたいことを後回しにするしかなかった。


好きなことを仕事にするなんて、考える余裕すらなかった人もいたかもしれません。


もちろん、すべての人がそうだったわけではないと思います。


それでも、今よりずっと選択肢が限られていた時代を生きてきた人たちがいたことを、忘れないでいたいと思います。

その考え方によって、つながれてきた命や暮らしもあったのだと思うから。


墓地の中にある観音像

受け継いできたものを、否定しなくてもいい


自分の中にある、お金に対する思い込みや制限に気づいたとき。

まずは、なぜその考え方を持つようになったのかを見てあげたいと思います。


「そうすることで、これまで自分を守ってきたんだね」


「そうするしかなかった時代もあったんだね」


そんなふうに、自分自身や、家族、ご先祖様たちが歩んできた道を受け入れ、理解してあげる。


そして、そのうえで、今の自分に問いかけてみます。


「これからの私は、どんな生き方を選びたい?」


私たちは、以前よりも多くの選択肢を持てる時代に生きています。


働く場所や働き方を選ぶこと。


自分の好きなことや、得意なことを仕事にすること。


新しい技術を使って、これまでできなかったことに挑戦すること。


もちろん、誰もが自由に何でも選べるわけではありませんし、

それぞれに生活や家族の事情があり、経済的な制約もあると思います。


それでも、過去の価値観をそのまま受け継ぐことだけが、私たちに残された道ではないと思うのです。


これまでの世代が大切にしてきたものを尊重しながら、今の自分に合った、新しい生き方を選んでいく。

それは、ご先祖様たちが歩んできた道を尊重しながら、繋がれた命を、自分らしく生きていくことなのかもしれません。


豊かさを信じる前に、自分の内側を見つめてみる


お金の不安を感じるとき、私たちはつい、その不安を排除しようとしたり、もっとポジティブになろうとしたりします。


でも、不安を感じている自分を否定する必要はないのだと思います。


「どうして私は、お金がなくなることをこんなに怖いと感じるのだろう?」


「どうして、自分の好きなことを仕事にすることに抵抗があるのだろう?」


「私は、誰の価値観を自分のものとして生きてきたのだろう?」


そんなふうに、自分の内側にある感情や信念に気づいていくこと。


そして、それらを否定せずに受け入れながら、今の自分にとって必要なものを選び直していくこと。

そんなプロセスを大切にしていきたいと思っています。


それによって必ず収入が増える、というお約束はできませんが😅


それでも、自分の内側にある抵抗や不安を理解することが、これまで選べなかった行動へと、一歩を踏み出すきっかけになればいいなと思っています。


自分が豊かさを受け取ることに、どんな思いを抱いているのかを知る。


そのことが、自分自身との関係を変えていく、一つのきっかけになるのではないでしょうか。


青空と白い雲の下、川沿いの砂利道と水面が続く静かな住宅地の風景。街灯、電柱、低い生垣が並ぶ。


今回の記事では、私自身がお金と感情について感じていることを、少し深くお話ししました。


ワークショップでは、もっと身近なところから、お金にまつわる感情や、自分の中にある思い込みに気づいていく時間を持ちたいと思っています。


お金に対する不安や抵抗を、無理にポジティブなものへ変える必要はありません。


まずは、今の自分が何を感じているのかを知ることから。


そして、自分がこれまで大切にしてきたものを尊重しながら、これからの生き方や、お金との関わり方を見つめていきましょう。


少人数で、お茶とお菓子を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせたらと思っています。



開催日:10月20日


場所:東京都北区・赤羽 SKY BLUE


参加費:5,000円(お茶・お菓子付き)


詳細・お申し込みは、こちらから。


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