力を抜くこと
- Beeruca
- 4 日前
- 読了時間: 2分
このところ、力を抜くという言葉を自分でも散見しているし、講座などでお教えする時にも良く使うことが多いです。
4月から行き始めたリラクゼーションサロンはとても忙しくて、1日に5人のお客様を施術する時もままあります。
まだ身体が慣れないのでいろんなところが痛くなりますが泣、緊張であったり身体の使い方など、様々な要因が重なって、力が入っているのかなあとも思います。
こういったお店での施術を経験すると、自分の施術へいらしていただけるのは如何にありがたい事か、を痛感します。
お店のお客様は、当たり前ですが自分のお客様ではありませんから、私のところには99パーセント来ないであろうと思うお客様(笑)の施術にも入ります。
ガチガチの身体で来店された上に「強めで」と言われることも多いので、その時には仕方なく強めで押しますが、リピートされているお客様の身体を触ると、この前施術したばかりなのにすごく固いな…と感じます。つまり緩んでいないのです。
強揉みは癖になり、筋肉は元に戻ろうとしますから、いっとき緩んでもまた固くなって再来店されるという…
お店としてはリピートになって良いのでしょうけど、ちゃんとはゆるまないなあ、と正直思います。
自分や周りの人たちの間では、強揉みはNGというのが当たり前の感覚になっていましたけれど、いざ自分のフィールドの外へ出てみると、まだまだ強いマッサージでほぐしてほしいというニーズの方が優勢なのかなとも感じます。
ライトランゲージやチャネリングの話でも共通なのですが、身体がリラックスできていないと良いチャネリング(ライトランゲージ)はできません。
なので緊張の強い方は、まずは自分を緩めていただくことが、良いチャネリングをする第一歩になります。
これからの時代は、自分をすり減らし犠牲にして仕事や生活をしていくのではなく、自分に優しく省エネでありながら、お客様にも多くを提供することができる、そして自分も豊かで満たされている、というところを目指したいなと思っています。

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