昨日は、以前にヒーリング・ライトランゲージを受けてくださいました引野律子さまが、早速その日のうちに感想をブログにアップしてくださいました!
併せまして、前回書いてくださったヒーリング・ライトランゲージのご感想はこちら
講座の中でも話題になったのですが、小さい頃のピアノのレッスンの話を感想に書いていただいているので、一部引用させていただきます🙏
小学校から大学まで、ピアノや合唱、吹奏楽、琴などをしました。それぞれに楽しかったのですが、「譜面通りに弾くこと」「決められたパートを歌うこと」が大切でした。ピアノは長くやっていたのですが、レッスンが厳しく、レッスンの日が近づくと憂鬱になっていました。今でも何かに追われている時などは、「明日、レッスンなのに、全然練習できていない。どうしよう!」という夢を見ます。しっかりトラウマになっているのです。
この話を受けてというわけではありませんが、たまたま昨日、ものすごく久しぶりに地上波のテレビ番組を見ていてびっくりしたことがあったので、その話も書いてみますね。
それはとある中学か高校の吹奏楽部で、夏のコンクール出場に向けての練習風景の取材がされていました。
コンクールに出演できる人数は各パートで決まっており、例えばサックスなら4人中2人とか、トランペットなら6人中1人とかなのですが、私が驚いたのはその出場メンバーの選出方法です。
私は子供がいないので、最近の教育事情はわからないのですが・・
こんなもんですよと言われてしまったら、すみません。。汗
選出方法は、部員全員が各候補者の演奏を、後ろを向いて聞きます。
最後に後ろ向きになり、良いと思った人の名前が発表されたら手をあげます。
そして得票数が多い人が選出されるのですが、出場メンバーはその点数を、全員の前で発表されるのです😢
これって選ばれた人以外は、公開処刑ではありませんか〜?
62点の人もいれば、13点の人とかもいました。
何気にA○B総選挙みたいですよね?
先生が考えたのかしら?男性でしたけど🤣
そして演奏も、言われた通りにすれば確かに美しく綺麗にはなります。
ただなんだか、つまらないな・・・と思ってしまいました・・
最近の子供の世界ってこんなにシビアなの?と。
もちろん、それだけシビアな世界で切磋琢磨しているから、コンクールでも強いのでしょう。
(確かに強豪校といったイメージでの取材でした)
それでもそんなに早い時期にジャッジメントされたら、やっぱり傷つきますよね・・
当然泣いている子もいましたし、私も子供の時にコンクールで選ばれず涙した経験を思い出しました。
でもこんなにシビアではありませんでした。
引野さまが書いてくださっているように、その体験が大人になってからのトラウマにならないとも限りませんし、何より音楽って「音を楽しむ」ことなんですよね。
ゆとり教育が終わって、また教育が厳しくなったというような話も聞いたことはありますが、音楽に関しては、もっと自由に楽しむ授業などがあっても良いんじゃないかな〜って思います。
最後に、今一度引野さまの感想を引用させていただきますね。
そして、今日ライトランゲージを体験しながら、「下手でもいいから、自由に表現する」ということが私には大切なんじゃないか、という思いを抱いたのです。これまで、「上手に弾くこと、歌うこと」を求めてきた私には、まだ破る殻はたくさんあると思います。でも、今日901さんの前で「とりあえず、やってみよう」と、表現できたことはとても嬉しい体験になりました。
「上手に演奏すること」という思い込みの植え付けから、解放されたら嬉しいですね💓
もっと自由に歌ったり踊ったりしてみてくださいね!
引野さま、ありがとうございました✨
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